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セサミンの有効性

セサミンの健康に対する有効性は、様々な実験で証明されています。
ここでは、サントリーが行った(セサミンを最初につくったのはサントリーです)
実験からいくつか結果を取り上げ、検証してみたいと思います。

まずは主観アンケート。
あくまでも個人の感じ方になるので、分析化学を用いた数値による実験に比べると
信憑性には疑問がつきますが、どんな効果があるのか、
概要を捉えるには良い実験だと思います。

この結果によると、

・疲れを感じなくなった
・集中力が続くようになった
・髪につやとはりが出てきた
・眠りが深くなった、寝付きが良くなった

と回答する人が多かったそうです。

偽薬を使った人と比べても明らかにスコアが改善していますので、
気持ちの問題だけではなさそうです。

次にラットにアルコール入りの飼料と、
アルコールとセサミンを入れた飼料を食べさせた実験。
これはなかなか興味深い結果が出ています。

この実験で4週間後、ラットの肝臓を調べると、
アルコールだけの入った飼料を食べていたラットは、
血液中肝機能マーカーと脂質蓄積量の値が上昇し、
反対にクエン酸の量は減っていました。

一方、アルコールとセサミンの入った飼料を与えたラットの場合は、
血液中肝機能マーカーと脂質蓄積量の値は上がらず、
反対にクエン酸の量は増加という結果が出ました。

このことから、セサミンには肝臓を保護する力があるということがわかります。

最後は血液中のLDLの測定比較。
血液中のLDLがどれだけ酸化されているかを調べたところ、
セサミンを摂取していた人の血液ではこの値が上昇(酸化されにくい)していました。

また4週目と8週目では8週目の方が良好という結果に。
このことからも、セサミンには優れた抗酸化作用があり、
これを日々継続することが有効であることがわかります。

睡眠の質があがるというのは、自律神経の状態に影響されます。
このことからも、セサミンが自律神経の調整作用を持っていると言うことが言えるでしょう。
こうして見ると、セサミンの効果が科学的に見ても有効であることがわかりますね。

ほほえむ
女 性